2010年01月29日
木の器
娘が生まれてすぐ、ずっと大切に使える器を…と思って
木の器を注文しました。丁寧に手作りされているものな
ので、待ち期間は8カ月ほど。そして、待ちに待った器が
ようやく私たちのもとに届きました。
「待った甲斐があった」としみじみ思わせてくれるほどの
素晴らしい仕上がり。器をもった感触から、作り手のやさ
しさがひしひしと伝わってきます。繊細なカーブを手でな
ぞると、この器に込められている温もりが感じられます。
作り手の真心とその温かさを持って送り出されたモノたち
との出会いは、そうそうあるものではありませんが、そんな
モノたちに出会える度に嬉しくなります。たかがモノ、され
どモノ。大量生産されたモノではなく大切に育まれたモノは、
確かに大切な何かを届けてくれる気がします。
ちなみに、スプーンには、子どもの名前を入れて頂けます。
Posted by maiko* at 10:20│Comments(0)
│子ども